受験指導に活用いただける成績表を作成。正確な採点処理で模擬試験をサポート。

試験採点サービス
ジャパン国試合格

国家試験対策の模試を展開。長きにわたるジイズスタッフとの信頼関係。

御社の事業サービスについてお聞かせください。


株式会社ジャパン国試合格 代表取締役 三田利幸様(以下、三田様) 柔道整復師と鍼灸師の国家試験対策の予備校を運営しています。 ジイズスタッフ様には11年と長きにわたりご協力をしていただいております。

その中でも御社の強みの一つでもある模擬試験の作成があるかと存じますが、現在はどのような運用で行われているのでしょうか。


三田様 柔道整復師向けの模擬試験は年に6回実施をしております。その中で約35名の先生方に携わっていただきながら、模試を作成しております。 はり師・きゅう師(鍼灸師)向けの模擬試験は年に3回実施をしております。約15名以上の先生方に携わっていただきながら、模試を作成しております。 総勢約50名近い先生方に柔道整復師とはり師・きゅう師(鍼灸師)の問題作成に携わっていただいております。

大変多くの先生方が問題作成に携われているのですね。


三田様 はり師・きゅう師(鍼灸師)の模試では、1科目で6問しか出ないという科目もあります。つまり180問の内6問しかでないということになりますが、 その科目においてもしっかりと専門領域の先生に担当いただいておりますので、その分問題作成に携わる先生の人数は多くなってしまいます。

全国の柔道整復・鍼灸学科を持つ専門学校の7割近くで模擬試験が採用されていると伺いましたが、問題作成に力を入れられているからでしょうか。


三田様 はい。当社はそれだけではなく、今の専門学生や大学生は推薦によって学校に入る子が多く、受験を知らずに国家試験が初めての受験という子も少なくないのです。 模擬試験を活用することで、「目標を定めること」・「計画をもって実行すること」が、一番なんです。 全国の受験生の中で、自分が何番目なのかを知ることができたらいいのかなと思っています。回を重ねて受験をすることで得点が上がる。上がったら上がっただけの喜びとやる気に繋がります。 そのような形が大切であると思います。

ここ数年は新型コロナウイルスの影響もあり、6回全て会場受験を経験できなかったのかもしれませんが、本番に向けて実際の雰囲気を味わうことも重要と考えて力を入れているということでしょうか。


三田様 会場を設けることで、同級生だけの受験よりもさまざまな学校の受験生たちと一緒に受験することになります。 本番と同じような緊張感を味わうことができますし、国家試験と同じ会場、同じ時間帯にすることが肝心であると考えております。

模擬試験の作成だけではなく、試験本番を想定された環境づくりをされている点も御社の強みだということが分かりました。


三田様 模擬試験を、試験本番と同様にとらえて緊張感を持って臨んでもらい、貪欲に1問、1問、1点を上げられるように努めてほしいと思っております。 そのため、各回の模擬試験問題の難易度は、同程度に設定して作成しております。

ジイズスタッフが選ばれる理由 「スピード感」「丁寧な対応」

その中でジイズスタッフに受託をいただいている業務はどのようなものになりますでしょうか。


三田様 試験採点、成績表の作成をお願いしております。

創業当初から11年、ジイズスタッフにご依頼をいただけているかと存じますが、ジイズスタッフを見つけていただけたきっかけは何だったんでしょうか。


三田様 はい。創業当初から問題作成を始め、お世話いただいている先生が、インターネットで試験採点を受託してもらえる企業を数社見つけてくださり、お問い合わせさせていただいたのがきっかけです。

その中でジイズスタッフを選定いただきましたポイントは何だったんでしょうか。


三田様 問い合わせ翌日、担当者様が直ぐに駆けつけてくださいました。機動性を持ったアクションの早い会社であるというのが、最初の印象でした。 そこで私たちの要望、要求をしっかりと丁寧に聞いていただいて、その翌日か翌々日には、早速サンプルを持って来てくださいました。 正直にお話をさせていただくと、当時ジイズスタッフ様以外にも複数の会社に声をかけさせていただきましたが、 ジイズスタッフ様がサンプルを持って来てくださった後に営業の挨拶に来られました。やはり、スピードだけではなく仕事の丁寧さを評価し、ジイズスタッフ様へお願いしようと即決させていただきました。

そのようにご評価いただきありがとうございます。
現在もそのようにスピードかつ丁寧な対応を社員一同心掛けております。その後担当者が何人か変わりましたが、ジイズスタッフの仕事ぶりにつきましてはいかがでしょうか。


三田様 親切丁寧であるということは変わりありません。模擬試験を採用いただいている学校の先生、受験生にとっては試験問題もそうですが、「成績表」がとても大切であります。 全国の受験生の中であなたは何番目、お宅の学校の順位は何番目ですと、結果をしっかりと伝えなければいけない的確さは勿論のこと、 先生方にデータをお送りしてそれを基に検討、分析して学校内での指導にも活用いただけることが一番大きなところです。 我々と同じ思いで受験対策をしてくださっている先生方と一緒になって、国家試験合格の「傾向と対策」の受験指導の基になる「成績表」で、 ご尽力いただいているのがジイズスタッフ様ということです。

正確かつ細かな要望にも対応できる成績表を高く評価

事業サービスを展開するにあたって今後の展望をお聞かせいただけますでしょうか。


三田様 いまは、医療系の国家試験対策をメインでやっておりますが、今後はそれ以外の管理栄養士、臨床心理士等の国家試験対策なども準備していきたいと考えております。 早ければ来年度から準備をはじめ、再来年度から取り掛かれるよう計画しています。
国家試験の模試で言えば、実際の試験と同じ会場、同じ時間帯で実施する模擬試験はまだまだ少ないと感じております。 ジイズスタッフ様の力を借りて、これだけ正確な成績処理をしていただき、そのデータを活用して各学校で国家試験の指導にあてていただいておりますので、 今後ともジイズスタッフ様と一緒に作っていきたいと思っております。
弊社内で受験生のデータ(個人情報)を十分に活用するには、負担が大きくなるということは正直あります。 模擬試験とはいえ、名前と点数が出るわけですから、「成績表」という個人情報を扱うにあたり、 これまでの業績ぶりからも適切に措置していただけるジイズスタッフ様にお願いしたいなと思っております。 また、万が一ということも考慮すると、そこは即座に的確に対応してくださるジイズスタッフ様に安心してお任せしております。

今後、ジイズスタッフに望むことはございますか。


三田様 今後のサービス展開をしていく上でも是非ご協力していただきたいと思っております。 私たちの要望、要求に対して直ぐ対応してくれるのが非常に良いです。専門学校の先生からの「データをこんな風にして欲しい」などの要望にも、直ぐに応えてくれます。 ジイズスタッフ様にご協力いただき改善できることは非常にありがたいことです。

ジイズスタッフの強みの一つでもあります、カスタマイズ(オーダーメイド)対応ですね。 業者によっては、一度決まっている帳票を直すのは難しく、ご要望を受けてくれないところもあると伺っておりますが、 運用プロセスだけではなく、成績表(結果)もジイズスタッフではカスタマイズが可能です。 今後とも、御社の信用を一緒に作り上げていき、より一層お力になりたいと思っております。


(2022年10月取材 / インタビュー内容は取材当時のものです。)

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