試験採点

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試験採点

マークシート式の各種試験採点集計、採点分析、採点結果帳票作成までを承ります。

試験実施にかかわる業務

資格認定試験業務フローリファレンスモデル
(クリックでPDFファイルが開きます)

資格認定業務フロー

この業務フローは比較的大がかりな試験実施のパターンです。 マークシート印刷から試験採点までの部分的な業務のみでも承ります。


試験採点集計の詳細

採点一覧表
試験採点結果から受験番号、各設問への解答、各設問の正誤、カテゴリごとの小計、全体合計点、順位、偏差値などを算出し、一覧表形式にまとめます。

採点結果一覧表
正答率一覧表
設問ごとに解答された選択肢の分布と正答率を一覧表形式で作成します。各設問の難易度を 把握する以外にも、正答率が極端に低い設問、選択された解答が各選択肢に均一に分布している 場合等は、設問が適切でない場合もありますのでその判断に使用します。
正答率一覧表
個人別採点結果帳票作成
個人ごとに試験結果表を作成し、レーダーチャートやコメントなどを表示し、試験採点結果の レビューとして各人が使用します。学習塾などで個人別に手渡している成績表のイメージです。
個人別成績結果帳票

試験採点処理について

試験採点処理は1.マークシートの読込 → 2.受験番号マークエラー処理 → 3.試験採点処理 → 4.試験採点結果分析 → 5.個人成績表作成の 各ステップで実施します。

1.マークシート読込
マークシートの読込は専用のOMR(Optical Mark Reader:光学式マークシート読取機)により行います。マークシート読込はダブルリード(2回読み)によるベリファイ方式を採用し、万が一の機械的な読取エラーを発見、修正します。また、受験番号のノーマークエラーは、読取ソフトウエアのエラー検出を設定することにより、適宜確認・修正をします。
2.受験番号マークエラー処理
受験生の集団(学生、社会人)や受験場号の桁数によって異なりますが、受験生が自分の受験番号を塗り間違える「受験番号のマークエラー」は必ず発生します。受験番号マークエラーは受験者名簿および出欠リストとの照合、受験番号の重複チェックなどの方法により発見します。こうしたエラーは原本確認の上、正しい受験番号に修正後、成績処理を行います。
3.採点処理
OMRで読込んだ答案情報を元に、試験採点処理を行います。順不同問題(グループ問題)や複数正解問題などの特殊な問題形式が出題されている場合は、採点仕様について確認します。そのほか、解答(マーク)に関係なく全員正解にするなどイレギュラーな採点にも対応しています。
4.採点結果分析
試験採点結果を元に個人ごとの受験番号、各設問への解答、各設問の正誤、合計得点、順位、偏差値、分野別得点などを算出し、一覧表形式にまとめます。また、問題の難易度や妥当性を測定するために設問別正答率や識別指数などの項目分析データを作成します。問題の妥当性が認められなかった問題は、採点から除外して合計得点の補正を行います。
5.個人成績表
受験者ごとに試験採点結果表を作成し、レーダーチャートやコメントなどを表示し、試験結果のレビューとして各人が使用します。必要があれば封筒に封入、封緘した形態で提出または受験生個人宅へ郵送します。また、社内試験のように受験者全員がネット環境を持っている場合は、添付ファイルとして個人別に結果を送信することも可能です。成績表は経済的な白黒印刷のほか、表現力が豊かで複雑な内容も分かり易く伝えることが可能なフルカラー版も可能です。

ダブルリード ベリファイ方式

通常のマーク状態であれば読み取りエラーはほとんど発生しませんが、マークが極端に薄い、消しゴムでの消し方が充分でない、などマーク自体が適切でない答案の場合、読み取り結果がぶれる場合がごく稀に発生します。

こうしたケースに対応するため、マークシートは2回読み込み(ダブルリード)を行い、1回目と2回目の読み込みデータをコンピューターにより照合(ベリファイ)します。1回目と2回目の読み取り結果が異なる答案については原本を確認し、人間の目による判断を行います。

試験科目の印字処理(プレマーク)について

試験科目欄が選択式または数字式の場合、受験者が本来マークするべき試験科目とは別の試験科目を誤ってマークするケースが稀に発生します。この場合、極端に得点が低い受験者が出現してしまい、試験採点結果の平均点、偏差値、順位などの統計分析データに影響を与えてしまいます。

このようなケースに対応するために、マークシート用紙にあらかじめ固有の試験科目IDを印刷して出荷することで、受験者の試験科目マークエラー(誤記入)を防ぎ、試験採点処理の精度を向上させます。また、プレマークにより受験者がマークする手間も省けます。

■試験種目プレマーク

※受験番号や試験科目コードなどの番号もプレマークすることが可能です。

印字処理(プレマーク) 応用編

試験科目IDのほかに、試験タイトルなどもプレ印字することが可能です。

例えば、毎年おなじマークシート用紙を使って試験を実施する場合、試験タイトルなど一部分だけ変えてオンデマンド印刷※すれば、マークシート用紙のデザインは1版で済むため、余計な版代コストは掛かりません。また、予め大量ロットのマークシート用紙を印刷し、試験実施ごとにオンデマンド印刷すれば、実施ごとに増刷するのと比べ、用紙のコストを削減できます。

※オンデマンド印刷(On Demand Print) 必要な時、必要な部数だけを印刷するシステムで、改訂の多い印刷物や一部分だけ変えたものを出力したい場合など、小部数のみの印刷時に使用する方法。

プレ印字サンプル

同じ版下を使用し、試験タイトルのみを変えて印刷

付帯サービス

採点一覧表
各個人への結果通知には、公共性の高い試験であればセキュリティの確保された印刷所、及び封入発送作業所からの発送代行を行います。また、社内試験のように受験者全員がネット環境を持っている場合は、添付ファイルとして個人別に結果を送信することも可能です。
正答率一覧表
試験設問の印刷、受験票の発行、個人情報のデータ入力など、付帯する業務に関しても試験事務局として業務実施プロセスのすべてを承ることが可能です。

FAQ一覧(よくある質問)

1.マークシート操作編

Q. ボールペンでの記入は読み取れますか?
可能です。(現在のマークシートは鉛筆の炭素に反応する読み取り方式ではありません) サインペンも読み取り可能です。
Q. マークシート用紙に連番を印字することは可能ですか?
可能です。連番(Serial)は読み取りと同時にマークシート用紙右上に印字されます。また、読み取りデータ上にも連番は出力されるので、原票を確認する際のインデックスとして応用することもできます。
Q. マークシート用紙を指定の順で読み取りすることは可能ですか?
予め指定の順に並び替えた状態でご入稿いただければ、順番を崩さずに読み取りすることは可能です。また、並び順のキーを指定いただければ、データ上で並び替えることもできます。
Q. 両面マークシート用紙の場合、裏写りによる読み取りエラーは大丈夫でしょうか?
用紙の厚さを通常の90kgから110kg(ハガキの厚さ)に替えることで、裏写りによる読み取りエラーを防ぎます。※裏面全体が自由記述欄などの両面マークシート用紙では、筆圧が強いと表面の解答欄に裏写りすることがごく稀に発生します。

2.マークシート読取編

Q. マーク欄が空欄(マークなし)の場合はどのように処理されますか?
空欄または任意の文字(半角スペース、ハイフンなど)に置き換えて出力することが可能です。
Q. 複数回答マークの読み取り、採点は可能でしょうか?
可能です。複数回答マークは、任意の記号で区切った形式で出力することも可能です。
セミコロン区切りでの出力例:①と④の両方をマーク → 「1;4」と出力
Q. 薄いマークは、読み取りされませんか?
マークシートの読み取りソフトウェアは、間違ったマーク箇所の消し残しや鉛筆などで不意についた汚れなどを誤認識しないよう、ある程度以下の濃度・マーク専有率の場合はマークとして読み取らないようにする機能を備えています。 この機能が働いているため薄すぎるマークは認識されません。試験の際に、しっかり濃くマークしていただくようご注意ください。
Q. 読み取りデータのフィールド順は、指定できますか?
可能です。フィールドの並び順は、マークシートの読み取りソフトウェア上で指定できます。
Q. 読み取りデータの納品形式は?
CSVファイル(カンマ区切りのテキストファイル)やEXCELファイルで納品することが可能です。

受託実績例

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